その後の、転んでもタダのオバサン

役にも立たない、オバサンのつぶやきです…。

ホームレスのようなおじさんが、

「食べ物を買うお金をください」と走り書きした
紙を持って、
道端やフリーウェイの入り口などに立っている姿は
よくみかける。

「食べ物じゃなくって薬物だ」と言って、
無視する人も多いが、
たまに、運転席から1ドルや5ドル札を差し出している
風景も見る。

で、今日は、買い物に行った帰り、
別口の「助けてください」を見た。

プラカードのような大きめの紙に、
「Please Donate
。。。。。。
Funeral」

通りすがりだったから、。。。。の部分はよく見えなかったが、
要は、葬式代が無いので、助けてくださいってことらしい。

それが、1人ではなかった。4、5人いたと思う。
それぞれに紙をかかげて、
通りの両側に立っていた。

こちらでは、何も驚くような光景ではないし、
ウチも人様を助けてさし上げられるような
余裕のある家庭ではないから、そのまま通り過ぎるけど、
年の瀬ということもあり、
少しばかり、さむざむしかった。


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