2014-10-23 後は弟に託し、 世迷言 こちらへ戻って来た。実家の後始末も大方片付いたと、 連絡を受けた。もう、あそこへ戻ることも無い。 というか、 訪れても、そのころには、跡形も無いだろう。仕方の無いことは、あれこれ考えないようにしている。 これからは、そうやって、生きて行こうと思っている。残り時間が豊富にあるわけじゃないのだから。